３月に入ると、一気に春めいてきますね。心もカラダも、空も風も大地も太陽も、確実に春へ向かって歩いているのを感じます。

昨年12月からご縁をいただき、ザ・レジデンス神戸舞子さまで「ウォーキングエクササイズ教室」を担当しています。ご入居者様に向けてのウォーキングレッスンですが、ご参加いただいている皆さま、とてもお元気で年齢を重ねると誰もが出てくる不調とも、上手にお付き合いをしながら楽しく日々を過ごされています。

こちらのお教室でも、ウォーキング前には必ず行うストレッチや、靴がきちんと履けているかどうかのチェックは欠かせません。正しい姿勢をつくる方法を思い出しながら、毎日を過ごしていますよ^^というお言葉をいただけることも、とてもありがたく私の励みになっています。

そして、毎回ご参加くださっているY様から、素敵な詩をプレゼントしていただきました。こちらに掲載することを快諾してくださったので、ご紹介させていただきますね。

～歩く～

歩くことによって体をやわらかくする

楽しみながら歩けば風の色がみえてくる

歩くことによって心をやわらかくする

歩くことをたのしむために歩く

歩くことが生活の一部にする

『歩く』って、本当に素敵なこと。歩くことで心が豊かになり、小さな発見も大きな発見も見つけやすくなります。このたった5行の詩の中に、なんとなく忘れたくない気持ちが、たくさん込められているように感じました。

いくつになっても自分の足で歩くことは、これからの未来に大きく関係してくるように思っています。自分の足で歩くと、きっと素敵な風の色もみえてくることでしょう。『歩くことは生きるチカラになる』ということを、楽しみながら実践していきましょうね^^