神戸市の認知症サポーター養成講座を、オンラインで受講してきました。といっても昨年のことです。お声がけいただいたのは、いつもお世話になっている一般社団法人くらし支援ネット神戸さんからですが、いろいろと学べる環境にあることは、大変ありがたいことです。これも、ご縁がなければ学べないわけですから。

こういった講座を受講すると、改めて私達は社会に守られていることを実感します。社会だけでなくご近所でも、見守ってくれている人達や環境はありますが、まず身近なところから、できる範囲で意識を向けていくことが大切なのではと思います。一人一人の力は小さいけれど、集まれば大きな力になりますから♪

さて、認知症について。ウォーキングスクールのブログでも、認知症についても知っていただけたらと思います。なぜなら、年齢に関係なく誰が発症してもおかしくない病気だからです。

早期に発見することで進行を遅らせることができるのは、アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症（ピック病を含みます）などですが、もう一つ、高血圧などによって脳血管障害の再発を防ぐことで脳梗塞や脳出血による血管性認知症も進行を遅らせるそうです。

予防する方法は、食事や適度な運動が有効です。それはまさにウォーキング！ウォーキングは、誰でも気軽にできる有酸素運動です。靴さえあれば、いつでもどこででも歩くことができます。

そしてただ無意識で歩くより、少し姿勢を意識すると自然に背筋も伸びますし、歩き方にも意識を向けることで脳も活性化されます。そして何より笑顔で楽しくウォーキングすることが一番です♪

なにごとも～継続は力なり～