足のことについて

足は、大地と自身を繋いでくれている大切なところです。今でこそ、足や足の指、足の裏に目を向けて、自分でほぐしたり引っぱったりするようになりましたが、私がウォーキングレッスンに出会う前は、全く意識を向けていなかったところでした。ヨガなどでも教えていただいていたので、大切さは知っていましたが、残念ながら意識は向けられず・・・(>_<)

私自身、外反母趾ではないのですが、どちらかというと内反小趾です。だから、毎日お風呂に入った時などは、自分の足指は触っていますし、小指はなるべく真っ直ぐに伸ばしてあげるようにしています。これも、自分でできるケアですよね。自分のカラダや脚や足に、意識を向けることって、とても大切です♪

↑スクール生のキレイな足です (初回レッスンから3回目の足の写真)

さて、この写真とても素敵な足でしょ♪ なぜこちらを撮ったかというと、初回のレッスンで裸足になられた時に、足の指がくの字に曲がっていらしたのです。トラブルのある足としてのビフォーアフターで、使わせていただこうかなと思い、この3回目にして撮らせていただきました。しかし、ほら、このとおり。くの字に曲がっていた足の指(ハンマートゥともいわれます)がキレイに真っ直ぐに!変化されていました。

こんなに早く良い結果に繋がるとは、思っていなかったので少し残念ですが、毎日少しずつの意識が積み重なることによって、さまざまな良い効果に繋がっていくことを実感しています。

歩き方が変わると外反母趾や偏平足、浮指や巻き爪などにも変化がみられます

そして、これは何より正しく運動靴を履いて正しく歩くということが大前提です。裸足の状態で歩かれる時は、踵や足の裏になるべく負担をかけずに歩くことをお勧めしています。しかし、正しく靴を履いた状態では、しっかり踵で大地を踏み、足の指のはらで大地を蹴ることが大事です。足の指のはらで大地を蹴ることで、脚の筋肉はしっかり育ちます。

足の裏だけのペタペタ歩きで歩いていては、省エネな歩き方になってしまい、とても残念です。せっかく歩くなら、足や脚の筋肉づくり!にも繋がる一生モノの歩き方を手に入れていきましょう♪

さらに、足の指を歩く時にもつかえるようにしていくことで、外反母趾や偏平足、浮指や巻き爪にも良い効果に繋がるようになります。ひとつひとつ丁寧に意識することから始めていきましょう♪

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